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DOG FELLOWの店主ってどんな人?
こんにちは
店主です
慣れないブログというものを始めてみたものの…
何をどうすればよいのやら、確定申告もしなくちゃやら、で後回しにしちゃってました
ひとりまーなので色々雑務が多くて大変です(笑)
さて、今日は店主について少しお話ししようかと思います。
自分で言うのもナンですが…
なかなか面白い経歴かと思います
興味ある方はさらっと目を通してみてくださいね~
一般的には、トリマーは高校卒業後に専門学校へ行くことが多いです。
ですが、店主は大学卒業後に専門学校へ進みました
これにはいろいろと訳がありまして…
大学では動物の研究室に入ってまして、研究対象のヒツジのほかにニワトリやらウコッケイやらの管理をしていました。
この時点でなかなか楽しい日々だと思いません?(笑)
卒論に向けていろいろ準備していたそんなある日、病気になりまして
それも…
現代の医学ではまだ完治することのできない難病というやつでした
結局、それ以降大学に行くことができず、でもまあ卒論が必修ではなかったため、単位は足りていたので卒業はできました
その後、病気は落ち着いて経過観察となり良かったのですが、そんなことよりも…体力がなくなってしまって日常生活が難しくなっているし、同期は進学や就職と順調に人生を歩んでいて悔しいし情けないしで辛かったのを覚えています。
白血病を公表された池江選手の悔しさが…本当に良くわかります
私の悔しさなんて比にならないほどの悔しさでしょう…
まずは元気になってくれることを心より祈ります
話を戻して…
だいぶ動けるようになってからは、リハビリを兼ねてヒツジのお世話に行ってましたね。
最初のころは往復だけで家に着くなり屍になる始末
数か月くらいかな?そのくらいになるとお世話もばっちりこなし、30kgの飼料を運んだりしてた気がします(笑)
その頃には自分の進路を考えるようになり、でも一般企業は体力的にも難しいし、何より通院が必須だったのでムリ。
ならば、何か動物にかかわる仕事を探そう!となり、動物看護士を目指すことに
あれ?看護師?
そうなんです、初めはそのつもりでした
入学先は看護科は看護師とトリマーの勉強をするところで、入学当初はトリミングの授業の日はおなかが痛くなるほどイヤだったっていう
だって…人生で初めて犬と触れ合ったんですもの
そう、うちは代々猫派だったんです
でも人生とは何があるかわからないもので…
病気はすっかり落ち着いて通院もなくなり、看護師を目指して勉強してたはずがバイト先がペットショップでそのままトリマーとなり、その後、新しい職場で師匠と呼べる方と出会い、ひょんなことから縁あってDOG FELLOWを引き継ぐこととなるという
ホントに不思議な力に導かれるようにココに来た気がします。
病気のほうは今、その後10年ぶりに再発というか、症状は違えど原因は同じ、という状態で通院投薬しつつ、なんとか共存し続けています
そのこともあり、ひとりまーのため体調によって臨時休業や早じまいなどご迷惑をおかけしてしまうことがあります
ご予約に影響のないようにしていますが、ご予約以外でお店に立ち寄られる場合にはご連絡いただけると確実ですので、よろしくお願いいたします
2回目以降の方のご予約はLINEからもできますので、DOG FELLOWで検索していただくか、ページ下のLINEアイコンをぽちっとしてください
すぐに返信できないこともありますが、トークの受け付けは24時間やってますのでお気軽にどうぞ
次回はいつ更新するのか
看板犬・看板猫のこともお話しようかな
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